仕事をもっと頑張ろうという気持ちになりました
ゼミを通じて今まで知らなかった考え方、仕事の方法を学んだことが実際の業務、自分自身の変化につながっています。他のゼミ生と話すことで、同じような状況にいる人、同じ悩みを抱えた人も多いのだなと感じたことも大きいです。今は仕事の上で今後取り組みたい課題も出てきました。学んだことを意識しながら実践の日々です。
青栁瑞希
‐受講しようと思った理由は?
絶対来てねという熱心な誘いがあって参加しました。こういったセミナーには参加するのは初めてで、誘いがあったというのがきっかけです。
‐受講してどう思いましたか?
これまで研修など体系的に学ぶ機会がなく、改めて社会人に必要な基礎的な知識を学ぶことができたと感じます。学ぶなかで、自分の知らないことがいっぱいあるなあと感じました。
このようなセミナー、勉強会に参加するのは初めてでグループでのディスカッションに少し不安を感じていた部分もありました。実際に参加してみると話しやすい雰囲気で回を追うごとにリラックスして話せるようになりました。また、他の人と話すことで、自分が思っていたより、同じような状況にある人や悩みを持っている人がいるんだなあということを知ることができたのも大きな気づきです。
‐ゼミを受けてどんな変化がありましたか?
気持ちの面では、この仕事をもう少し頑張ろう、次はこうしてみようと思うようになりました。
普段の仕事の中では大変なことも多いのですが、他の人の話を聞いて、同じような悩みがあるんだなと感じました。諦めるのは簡単だけど、より良くするためにもう少しやってみよう、と感じています。
実際の仕事の上では、問題解決力養成講座で学んだことが生きています。“HOW思考”などの概念や問題解決の考え方を学んだことで、“この考え方がそうだな”とか“この仕事は意味あるのかな?”など自分なりに考えるようになりました。
‐自分が変わったと思う部分は?
自分なりに、環境をよくしよう、改善しようと考えることが出てきました。
一つ一つの業務についても、“何のためにやるのか”を考えたり、意見を言ったりするようになりました。問題解決力養成講座で学んだことが仕事につながっていると感じます。業務の改善を考える時にも、「要因から考える」ようにしています。実際は難しさを感じながら、試行錯誤中ですが。
自分自身の仕事への取組み方も、以前と比べて、色々前もって考えられるようになってきました。忙しいとつい後手に回りがちですが、以前はこうだったから、今回はこういう準備をしよう、という風に変化しています。
‐今後どうなっていきたいですか?
もっとチームマネジメントに力を入れたいです。今は他の仕事で忙しく手一杯なところもあるのですが、「効率化」、「業務負担の軽減や適正化」など様々な改善に取り組んでいきたいです。職場全体を考えた「マニュアルの整備」などもしたいなと思います。
‐受講を考えている方へ一言
セミナーが初めての人でも受けやすいゼミだと思います。ぜひ受けてほしいです。得るものはあると思います。
今後も自分に必要な実践と学びを積み重ねていきたいです
マネジメントに関する内容に興味をひかれ参加しました。カリキュラムの中で様々な内容を学びましたが、その中で日頃、仕事や組織について悩んでいることを客観的にとらえ直すことで考えが整理でき、次の行動に役立てることができました。まだ一歩踏み出したばかりですが、これからもマネジメントについて学びながら実践していきたいと思っています。
成田学人
- 受講しようと思った理由は?
カリキュラムの中にあった、マネジメントに関する内容(チームビルディングや組織変革など)にひかれました。会社の中には色々なタイプのマネージャーがいますが、そもそもマネージャーに必要なことは何だろうかと思い興味を持ちました。
また、同じような悩みを持っている人の話を聞いてみたいという思いもあり受講しました。
- 受講してどう思いましたか?
「Beの肩書きワークショック」:第1回目の自分自身を知るためワークショックだったのですが、スゴクすごく面白かったです。直接的に業務改善につながる内容ではなかったですが、自分が大事にしている価値観をさぐるのが面白く感じました。
「組織を動かす仲間の作り方」:組織改革については以前から興味を持っていました。自分なりに情報を探す中で「オフサイトミーティング」について知っていましたが、それを改めて学ぶことができました。自分の中で関心があったこと、テーマがつながるような感覚がありました。
「問題解決力養成講座」:今まであまり学んでこなかった内容で面白かったです。ここでの知識で今まで自分や仕事を振り返ることができました。「自分のことを改めて客観視」できるとな感じました。
- ゼミを受けてどんな変化がありましたか?自分が変わったと思う部分は?
会社、職場に対しての意見を全体の場で伝えるという行動を起こしました。
普段から会社に対して思っていることを先輩社員に聞いてもらったりすることがあるのですが、大概私の思っていることは他の社員も同じように思っていることがほとんどでした。しかし「言っても変わらない」と諦めているのか、誰も全体の場で会社の方針に対して質問もなければ意見も出ない状態でした。言わなければわかってもらえないこともあるという気持ちから行動したわけですが、当然「言っていいのかな」と迷う部分もありました。そんな中、ゼミで第三者に話を聞いてもらえると自分の意見を客観的に確認することができ、自分本位な意見になっていないかを確認できました。そのお陰で行動に移すことができたと思います。それからも自分本意になっていないかというところを気を付けています。
- 自分が変わったと思う部分は?
1つ目は、客観的に自分をみる目線が広がったと思います。
2つ目は、全体の場で意見を言った後に気がついたことですが、自分の考えの「伝え方」もとても大切だと気が付きました。
例えば、自分が感情的になって意見を言うと、間違ったことを言っているわけではないのに相手に素直に聞き入れてもらえないことになってしまうということです。行動を起こしたことで別の気付きがあり、そこからまた勉強したいと思えるものが増えたというのも自分の中での変化だと思います。
- 今後どうなっていきたいですか?
今は意見を言う、伝える側ですが、次は自分が「やる側、行動する側」になっていきたいなと思います。上層部も現場も互いに「こうして欲しい」と言い合っているだけでは変わらないと思います。そこを歩み寄って良い結果を出すための方法をもっと学んでいきたいと思います。
例えば、何かを伝えるとき、一方的に「~してほしい」というだけではなく、「こうした方がよりよくなる」という提案型であるといいなと思います。このためには教育というかステップが必要かもしれません。これからこのようなコミュニケーションを取れる場として、オフサイトミーティングやその際のグランドルールのようなものを実践して組織を少しでも良い方向に変えていければと思っています。
- 受講を考えている方へ一言
自分が持っている違和感に向き合って一歩踏み出してください!